夫婦で老後の話しをしていますか?

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資産の額を把握し、夫婦で将来のことを話し合っている
あなたは、夫婦で老後の事や資産について話しあった事がありますか?
忙しい、もっと先だからと先延ばしにしていませんか?
老後にお金に困らない暮らしをする人は、夫婦で家庭の現状把握して問題点を共有しています。
夫婦一緒に目標を設定し、それぞれが実行することを決め、定期的に確認をしあいます。
これを繰り返すと、生活や買い物の仕方が変わり、家計が引き締まります。
ちょっと面倒かもしれませんが、子供が巣立ってゆけば、また、夫婦二人の生活に戻るのです。
年に1回程度は、資産の額を夫婦で確認
年に1回程度は、資産の額を夫婦で確認して、将来のことを話し合ってみるのもいいと思います。
それによって、仕事や家事、子供の教育などお互い忙しくすれ違いが多い時間の中で共通の目標が見出せるかもしれません。
夫婦で短期中期長期、それぞれの目標の再設定も行うことが大切です。
なかなか解決が図れない事でも話し合いましょう。
子供の事、親のことなどは、解決策が見つからないこともあります。
場合によっては時間に解決を委ねるしかないことや、夫婦間で意見が食い違うこともあるでしょう。
しかし、これらのことも老後の家計には大きな影響を及ぼします。
解決策が見つからなくても、意見が食い違っても、それを夫婦で共有しておくことそのものに意味があるのです。
一度、あなたの方から話してみるのもいいかと思います。