定年後の独立の実態は?

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定年後の独立の実態はどうなのでしょうか?

定年を機に、長年の夢だった独立開業をしてみたものの、開店休業中状態が続き、苦しんでいる人も多くいます。

綿密なプランを練って、事務所やお店を借りたり、必要な材料を買い揃えたりして準備万端だったはずなのに、肝心の営業や集客がうまくいかないと、売り上げはさっぱり上がりません。

そして事務所経費などの固定費が重い負担となります。

最初から撤退の基準を決めて、厳格にそれを守れば傷は浅くてすみますが、いちど事業を始めると「少しやり方を変えたらうまくいくかもしれない」となかなか諦めきれません。

そしてズルズルと言ってしまうと、生活資金ように準備していたお金を取り崩すことにもなり、その後の生活に大きな支障をきたします。

ずっと自営業を営んできた人これまでずっと自営業だった人は、老後の国の年金が老齢基礎年金しかありません。

65歳以降は夫婦合わせて月約130,000円です。

これだけではとても暮らしていけません。

賃貸住宅に住んで家賃負担があり、老後に仕事を続けることができるかどうかわからず、安定収入が見込めない場合は悲惨です。

「親からお店を継いで、既に固定客が確保できている」「自分の代わりに働いてくれる子供や従業員がいる」と言うのなら良いでしょう。

また、土地や建物が好立地にあれば、仮にお店がやっていてなくとも、賃貸物件にして収入を確保することができます。

しかし財産もなく、自分が働かないとお金が言ってこない仕事の方は、何かあった場合に突然生活に困ってしまいます。

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